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バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.7
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-534
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋もぅ、破茶滅茶やね(笑)!!何にも考えずにとにかく頭を空っぽにして観る作品!!なんとバッドマン(バットマンではない!!)をモチーフに記憶をなくした自分をスーパーヒーローだと思い込んだ売れない俳優が大騒動を起こすパロディ作品です。

🖋️本作、実写版『シティ・ハンター』のフィリップ・ラショーが監督・脚本・主演を兼ねた作品。とにかく下ネタ満載のおバカなギャグが満載!!もうこれにはついて行けません(笑)!!

🖋️しかしながら、『バットマン』や『X-MEN』、『アベンジャーズ』とDCやMCUのパロディ満載で、アメコミヒーローのファンならば楽しめること間違いなし。なんとクライマックス近くではトム・クルーズまで弄ってしまってます(大丈夫なのか?!)(笑)

🖋️まぁ、とにかくバカバカしく笑って、頭を緩めるのには良い作品かと(笑)。

😆Story:(参考: 公式サイト)
警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。実は心が折れかけていたその時、新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される。そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」だ。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていた―。

🔸Database🔸
・邦題 :『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
・原題 :『Super-heros malgre lui』
・製作国 : フランス・ベルギー
・初公開 : 2021
・日本公開 : 2022/07/15
・上映時間 : 83分
・受賞 : ※※※
・監督 : フィリップ・ラショー
・脚本 : フィリップ・ラショー、ピエール・ラショー、ジュリアン・アルッティ、ピエール・デュダン
・原作 : ※※※
・撮影 : ヴァンサン・リシャール
・音楽 : マキシム・デプレ、ミカエル・トルディマン
・出演 : フィリップ・ラショー

🔸Overview (映画. com)🔸
フランス映画「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のフィリップ・ラショーが監督・主演を務めたコメディアクション。警察署長の父の反対を押し切って夢を追い続ける売れない役者セドリックは、新作映画「バッドマン」の主役に抜てきされる。それは“バッドモービル”に乗って宿敵“ピエロ”と戦う“バッドマン”の活躍を描いたヒーロー映画で、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学んで撮影に臨む。撮影初日を無事に終えようとした頃、妹から父が倒れたという連絡が入る。慌てたセドリックは衣装のバッドスーツを着たままバッドモービルに乗って病院へと急行するが、その途中で事故に遭い記憶を失ってしまう。共演にも「シティーハンター THE MOVIE」のメンバーが顔をそろえるほか、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のジャン=ユーグ・アングラードも出演。
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