TooruHirono

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのTooruHironoのレビュー・感想・評価

3.9
バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー/2022年/フランス・ベルギー

あんまりこういうパロディー系見ないのだけど、パッケージと上映時間の短さに引かれて、ちょっと見てみるか程度で流し見鑑賞したら、ちょっとかっこいいじゃん、いや、かなり作り込まれて最高じゃん!ってなったのでおすすめ( ´ ▽ ` )

ストーリーは、、、
(コメディなので薄いが)
主人公のセドリックは冴えない役者で、父は警察署長、反対を押し切って夢を追い続けていたが、なんと新作映画の主役に大抜擢(これも間違ってだが)される。その作品名は「バッドマン」!!もちろんあの「バットマン」ではないが、バッドスーツもあるし、バッドモービルもあり、勧善懲悪、あのジョーカーぽいピエロもいる有名映画のインスパイア作品。しかし、撮影途中で事故に遭い、記憶を失ってしまうのだが、自分は本物のヒーローであると信じて奮闘しようとするって、マー、そんな感じ🙊。

MI8かなってほどの本物っぽいトム・クルーズも出てくるし、ケルヒャーの宣伝は志村けんのコントだし、ただ笑うことだけに重点を置いてみているとクライマックスの【アベンジャーズ(最低グレード)】が勢ぞろいするシーンは、最高の萌え(燃え)ポイントになるでしょう。

さあ、今すぐご鑑賞を!
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