よくあるパクリ映画だろ?
そう思い気軽に観始めたら期待よりかなり面白い映画だった。
売れない俳優である主人公が記憶喪失になって自分のことを本物のヒーローだと勘違いするというのが作品の見所。
所々に散りばめられたあらゆるヒーロー映画の要素も理解していると面白い。作品そのものも全体を通してかなりしっかり作られていて飽きることは無かった。
ただラスト辺りの展開が結構アッサリしていたのでそこだけが惜しいポイントだと自分的には感じた。
あと自分は吹き替えで観たけど声優が豪華だったのがビックリした。主人公は山寺宏一さんだし。