このレビューはネタバレを含みます
ふざけるのもいい加減にしてほしい(褒め言葉)
大真面目に大馬鹿やってる映画が1番笑えて最高。
色々問題ありそうなヒーロー"バッドマン"の撮影中に記憶喪失になり、本当に自分がバッドマンだと思いめちゃくちゃする。
ギリギリ不快にならない下ネタ、マーベルやDC映画に怒られそうなパロディ、自分のギャグのツボドンピシャでずっと笑ってた。
子供自分の父親が偽物の父親って信じちゃってると思いきや本当に父親じゃないの笑えなくて笑える。
不謹慎ネタばかりで人によっては笑えないかもしれないけど自分は超好き。
主人公のパート、妹たちのパートがそれぞれしっかり面白く、お互い全く邪魔をし合ってないのが凄い。
衣装はもうほとんどバットマンだし敵のピエロはダークナイト版ジョーカーで、ホアキンジョーカーの階段ダンスも入っててやりたい放題。
BGMがMCUでお馴染みのあの音楽を超ギリギリのところまで似せてる拘りっぷり。
そしてトムクルーズが可哀想。