土平木艮

バッドマン 史上最低のスーパーヒーローの土平木艮のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

⚠️過去記録

●よくFilmarks上でも『BATMAN🦇』を『バッドマン』と打ち間違えてる方がいらっしゃるが、正しくは『バットマン』。

●そしてコチラが本物の『バッドマン』(※本家バットマンの偽物)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎あらすじ…警察署長を父に持つ、売れない俳優セドリックが主人公→ある日、パクリ映画『バッドマン』の主人公に抜擢される→張り切るが、事故に遭い記憶喪失に→自分を本物のヒーロー『バッドマン』だと思い込み、悪を退治するために大活躍?…ってお話。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

●フランス版『シティーハンター(2018)』のスタッフ・キャストが集って作り上げた作品。

●監督・脚本・主演を兼任するフィリップ・ラショーが元々コメディアンだし、タイトルからして『パチモン』なので、想像できる通りに『コメディ』。しかもフランス映画なので、ちょっぴりエロい笑いも有り。

●ポスター・ジャケ写に…
『ハリウッドよ、これがヒーローだ?!』
『フランス版「シティーハンター」のチームがアッセンブル!!』
…って悪びれずに書いてある。そんな感じの作品。

●今(2024年5月現在)なら、アマプラで無料視聴可能。

●時間も83分と短いし、気軽に楽しめる作品。『コメディ好き』『パロディ好き』『ふざけた作品が好き』な方にはオススメ。


●ポスターのキャッチコピーを見て、例の『日本よ、これが露(ロシア)映画だ』のキャッチコピーでお馴染みのロシア版X-MEN?『ガーディアンズ(2017)』を思い出した。
土平木艮

土平木艮