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フラッドのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

フラッド(1998年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

街を飲み込む程の大洪水というそれだけでもピンチな状況の中、現金目当ての強奪犯や金に目が眩んだ保安官達など二重にも三重にもスリルがあり面白かったです。
感電するシーンもハラハラできて、協会のステンドグラスから突入するシーンやダムが崩壊するシーンも迫力があり、室内ジェットスキーなどアトラクションのように臨場感ある場面も多く終始夢中になれました。
牢屋での絶対絶命のシーンも迫り来る水や突撃する大木などスリルが多く、その後のヒロインが手錠に掛けられてピンチに陥るシーンも緊張感があり楽しめました。
目立つ場面では無いものの、街の灯りで反射した水が金の海に見えるシーンが印象的でした。
後半の強奪犯が仲間(仮)になる展開も面白く、あくまでも金が目当てとは言いながら助けてくれるのもかっこよかったです。
臨場感がすごく終始スリルを感じられる、面白い作品でした!
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