きっと猫

プアン/友だちと呼ばせてのきっと猫のネタバレレビュー・内容・結末

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

共に過ごした時間が長くても短くても、思い出はずっと人の心に残るー

カセットテープがA面からB面に変わる時までめっちゃ好きー!ってなったのにその後最悪だった。同じ女を好きになった白血病の友人が最後に返すなんて言ってくるの無理すぎ。

元カノのお酒シリーズのところ最高だった
最初に覚えたカクテルを未成年のいちばん最初のお酒にするの強烈、そんな共有されたら絶対に忘れられない。

最後のシーンでサイドミラーに映して見守ってるの大好き。悔いなんてないよね。
あとやっぱりラジオって良い。

写真1枚ずつ映し出されたり、ゆっくりズームアウトしていったりスローになったりする演出からウォン・カーウァイが関わってるんだな、と感じる。そんな作品。
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