ホラー映画並みの怖さ…
人数が増えていく度にゾッとしたし、怖すぎる。
医師は子どもの人生や母親、周りの人達のことを何も考えてないし、淡々と自分の保身のために脅迫したり話したりする姿が気持ち悪い。
法律でも裁けなくてやるせない。
事故から何か変わってしまったのか、それとも元からこういう思想なのか、結局真相はわからないまま
子どもたちが悲しみ、怒り、憐れみ、闘う意志を持ち、それぞれの複雑な思いが印象的だった。
ショックだけれど願いを叶えてくれたから怒れないという母親の思いも胸が苦しい。
本当に町の人から慕われて信頼が厚く、信仰心も強い医師なら、切実な気持ちに誠実に向き合ってほしいと悲しくなった。
誰も笑顔になれてない。
最後のクレジットも衝撃的で怖かった。