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ミセス・ハリス、パリへ行くのaeroのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022/12/14(水) 18:10~19:15 鑑賞。
贔屓の映画館が上映明日まで!なので
(アフター・ヤン」とインターバル25分の2本立て!😅

ロンドンの家政婦さんがあるお家で仕事中にたまたま見かけた、クリスチャン・ディオールの
ドレスに魅了され、コツコツお金を貯めてパリまでドレスを買いに行くが…というストーリー。

ディオール、はおろかブランドものには
とんと縁のない私、が見て、
「高価なドレスが一人の女性の人生を変えるのか?」と聞かれたら否、と答える。
人生を変えるのは高価なドレスではなく
日々慎ましやかに生きながらも、夢に向かって努力するこのミセス・ハリスのような人なのだと。
一着500ポンドのドレス、の価値が
映画観終わってパンフレットで読んで知った私だけど(当時の価値で日本円で250万~400万!)
ディオールのドレスに魅了され、あれを着るんだ!と努力を始めたミセス・ハリス。
でもただそれだけで、ディオールでドレスは
作れない。彼女の人柄が周りに人を呼び、
ある意味好都合過ぎる展開が続くけど、
まあそれは敢えて触れない(笑

夢に向かってひた走るおばちゃんに
元気を貰える映画、って事で良しとします😊
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