カレン

ミセス・ハリス、パリへ行くのカレンのレビュー・感想・評価

3.5
♡幸せを感じる映画♡

何せクリスチャンディオールですから😆
ハイ、笑ってやってくださいな😆😆😆
エルメス、グッチ、シャネル、ティファニー、ジバンシーetc
私もこれらに、うつつをぬかした頃がありました😌
もう今は憑き物がすっかりとれて、安くても使い勝手の良いものに好みが変わりましたが…👜

本作は戦後すぐのお話しです。
ハウスキーパーのお仕事をしているミセス·ハリスも、クリスチャンディオールのドレスに魅せられたひとりでした。
必死な思いでお金を貯めて、いざパリへ乗り込みました。

しかし夢にまで見たクリスチャンディオールのお店では
ハウスキーパーの女性などは相手にもされません

「ここは、貴女のような方が来る所ではありません」だと

庶民だって夢を見たい!

店内では
オートクチュールのファッションショー
これはもう眼福!眼福!

それにしても、当時のドレスの何と上品なこと
胸の谷間も
見えるか見えないかで👗
今みたいに、ほんの乳首が隠れるだけみたいな、はしたないドレスはありません!

なにはともあれ
ブランド物を作ったり売ったりのお仕事って、夢も売っているんですね💕

アクセサリーもそうだけど、それを眺めて手に取って、うっとり~の時間は、何物にも変えがたいものなんですから

✴️✴️✴️✴️✴️✴️✴️

しかし、美しいドレスは
ミセス·ハリスのように
身も心も美しい女性が身につけて、なおいっそう輝くものなんでしょうね✨
( ^-^)ノ.:*:・'°☆
カレン

カレン