なぎ

ミセス・ハリス、パリへ行くのなぎのレビュー・感想・評価

5.0
疲れた日、嫌なことがあった日、辛くて逃げたくてしんどい日に見たい一作。
イギリスで家政婦をしている可愛いおばあちゃんが夢のディオールのオートクチュールのためにパリへと行く話。
夢を見ることに年齢は関係ないということを教えてくれる、可愛い映画。少しだけお洒落がしたくなる。本当に少し、ファッション雑誌やショーウインドウがキラキラして見えるようになった。
人の優しさに全身が包まれて気持ちが暖かくなる。
見終わったときには何故だか全人類の幸福を願うくらいに心が綺麗になった気がする。
なぎ

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