わぁ~~~素敵!!!
コレはまさにディオールのドレスが主役。
目の保養、そして紛れもなく人生賛歌。
背中をポンと押され、元気と勇気をもらえる感動作だった。
1950年代のロンドン。夫を戦争で亡くしたハリスは家政婦として働いているお宅で偶然ディオールのドレスに出会う。その美しさに魅かれ、忘れらない彼女はディオールのドレスを買いに、パリへ行くことを決心する……。
ハリスを演じたレスリー・マンヴィルがめちゃくちゃチャーミングでいて品がある。そしてお人好しでガッツもある。
決して転んでもタダで起きないタイプ。
幾つになっても決して夢を諦めないって素敵だなぁ…
ごく普通のおばさんが一念発起してパリに行くだけの話なのに、観終えた後の多幸感が素晴らしい作品だった。
個人的には一目惚れしたピンクのドレス姿も見たかったなぁ…
似合うと思うなぁ…