ノンノン

ミセス・ハリス、パリへ行くのノンノンのレビュー・感想・評価

4.3
2回目の視聴

すごく元気をもらえる作品
エイダはいつも前向きで、みんなの心を明るくできる人。行き詰まるディオールの世界もエイダの風が変えてゆく。

2023年のディオール展を彷彿とさせる。
心に元気が欲しい時観返したくなる1本。

ファントムスレッドと同時に観るとこんなに柔らかな陽射しのように明るいエイダ役のレスリーマンヴィルが厳格なレイノルズのお姉さん役を演じているのを楽しめるのがまた一興。
おんなじオートクチュールの採寸のシーンでもこんなに違う描かれ方をしているのかとか、ハウスショーなども比較して観られるのもよき。
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