このレビューはネタバレを含みます
どんどんきな臭くなる策謀第二章。
ヤンが全方向から生活無能力者扱いされる中ほめてくれるホワン・ルイが印象に残りました。でもあの老獪な政治家、別に褒めてる訳でもないのかもしれない。とにかく有名な命題「腐敗した民主主義か清廉な専制政治か」までたどり着きました。
野心モリモリのルパートケッセルリンクが大変楽しそうでした。正統政府の皆さんは粗暴な幼帝のあつかいにお疲れ様です。薬盛って寝かせていたら天使ってもはや忠誠とは案件ですが。あのメンツの中に入っていくメルカッツほんまなんで残ってくれないの。それでこそメルカッツだけど。
色々なことを考えていたけど予告のロイエンタールに切り掛かるシェーンコップですべて吹っ飛びました。