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銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章の鹿のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

作戦名は「ラグナロク」。「ラグナロク」と言えば、「ソー」、「ソー」と言えば「絶叫する山羊」、という連想しか出来ないワタシ。ワタシはわりと、ハマる時にはガーーーッ!!とハマり、その間にグッズを買ってしまい、ある日ふっと憑き物が落ちたように飽きる習性がある。そんなワタシにしては、別にそんなにハマってもいないのに律儀に映画館に観に行くのは我ながらおかしな行動だ。これはアレだ、ワタシの立てた、ラインハルトが肌身離さずキルヒアイスのピンクの髪の毛をロケットペンダントに入れて持ち歩いているのは、クローンをつくるため、という仮説を見届けるためだ。すでにワタシの中では、クローンを誕生させる、悲劇的ではあるが、感動的な物語が形づくられつつある。その妄想が映像化されていることを確認するその日まで、1900円を支払っても映画館に通う覚悟は出来ているのだ!!
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