このレビューはネタバレを含みます
『ロストケア』を不完全燃焼で観終わった時に思ったのが「藤井道人監督が撮っていたら」
余韻を残す社会派エンタメが上手いよなあ。必要以上に感傷的にしないし。
〜村人全員が能面をかぶって歩いている場面は“村社会”日本🇯🇵の縮図
同調圧力とか事なかれ主義、同一化を表していて、コロナ禍で誰も自分の意見を持っていない〜
夢は儚くて脆い
いくつも出てくる鏡🪞の中に写っている優〈横浜流星〉は虚像
そして、優の名前の意味はYOU🫵のこと
て事で、観た後はずっしり重い余韻に浸ってなかなか消化できない😩
➡️“能”とは自分の内面と向き合い、自分なりに受け止め、解釈に正解・不正解は無く、それぞれの答えがある。
なので今作も人それぞれ何かを感じてくれたら良いとの事😌
因みに、『宮本から君へ』とこの映画で一ノ瀬ワタルがトラウマ😱
元格闘家らしいけど本当に近くにいたらヤバいクズ役がリアル😅
➡️プライベートではうさぎ🐇を飼っていて人見知りで気が小さいとの事。
もう一つ因みに、藤井道人監督はファン・ジョンミンが大好きなんだそうだ。
そりゃ〜私がこの監督の映画が好きなわけだ😁