進藤先生

ヴィレッジの進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

ヴィレッジ(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

『ロストケア』を不完全燃焼で観終わった時に思ったのが「藤井道人監督が撮っていたら」

余韻を残す社会派エンタメが上手いよなあ。必要以上に感傷的にしないし。

〜村人全員が能面をかぶって歩いている場面は“村社会”日本🇯🇵の縮図
同調圧力とか事なかれ主義、同一化を表していて、コロナ禍で誰も自分の意見を持っていない〜

夢は儚くて脆い

いくつも出てくる鏡🪞の中に写っている優〈横浜流星〉は虚像

そして、優の名前の意味はYOU🫵のこと


て事で、観た後はずっしり重い余韻に浸ってなかなか消化できない😩

➡️“能”とは自分の内面と向き合い、自分なりに受け止め、解釈に正解・不正解は無く、それぞれの答えがある。
なので今作も人それぞれ何かを感じてくれたら良いとの事😌


因みに、『宮本から君へ』とこの映画で一ノ瀬ワタルがトラウマ😱
元格闘家らしいけど本当に近くにいたらヤバいクズ役がリアル😅

 ➡️プライベートではうさぎ🐇を飼っていて人見知りで気が小さいとの事。

もう一つ因みに、藤井道人監督はファン・ジョンミンが大好きなんだそうだ。
そりゃ〜私がこの監督の映画が好きなわけだ😁
進藤先生

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