・あらすじ
夜霧が幻想的な集落・霞門村に暮らす片山優は、美しい村の山に建設された巨大なゴミの処分場で働いていた。母の借金の返済に奔走する一方、職場の作業員に目をつけられた優は、浮かばれない日々を過ごしていた。しかし、幼なじみの中井美咲が東京から戻ったことで、優の人生が変わっていく…。
思ってたんとだいぶ違いました。
やばい村に迷い込んで闇を暴いてエライコッチャな話かと思ったら、全然違う話でした。
予告編が悪いのかなぁ。
期待を超えることなく、待ってたら終わったという所感です。
ちょくちょく入ってくる能の要素とかが話から分離し過ぎてて、逆に邪魔になっていました。
能面は恐らく人の上っ面を比喩しているんだろうけど、あんまり効果を発揮していないような感じがありました。
あとは、登場人物達の距離感が分かりづらくて、感情が共有出来ないところも多々。
希望に溢れた村の開発の裏で起こる事件を描くなら、そう書けばいいのに。
予告編が下手くそだった、これに尽きるかも知れません。
特にオススメはしません🤔
