まさなつ

ヴィレッジのまさなつのレビュー・感想・評価

ヴィレッジ(2023年製作の映画)
3.4
限界集落の闇。

少子高齢化、人口減、、、社会の課題がもっとも急速に溢れ出す地域。村として生き残るためには、、、ゴミ収集場です。

これは、原発とかに置き換えてもいいです。必要だけど近くにあるのは嫌なもの。地方に押し付けてますね。それを引き受けることで得られる対価。それにより失うもの、、。

暗いです。重いです。息苦しいです。闇堕ちしてます。この監督の「デイアンドナイト」と少し似た感じの田舎の閉塞感。

なんと言っても、古田新太と一ノ瀬ワタルが親子ってだけで、、、想像されますね^^; そこが見どころではあります。
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