物語は、ご都合主義だけどおそらくこういうの撮りたいんだよなというのが分かる。
何故か首ばかり狙われるし、簡単に地流しすぎだけど、
車の衝突事故で浮かび上がった車で擦られて巻き込まれ死亡事故は面白かった。
終盤の森の一連のシーンが割りと良い
子どもを見失って、
土手を歩いていく月夜のカットとか独立しすぎていて良いけど気持ちの悪いカットだなとか
他の方でコメントしている人がいるけどフラーの魔犬じゃないけど調教出来そこなった犬達が集められるダム近くに住み着いて、薬やっているという犯人像や、女中がいる中流階層の娼婦像とかいらぬ背景と装飾がらしい。
最初の月蝕だって辺りで空を見つめる人々がダークグラスを着ける辺りで絶対にここから街全体が狂っていくのかな
サングラス掛けると見えないものが見えるカーペンターのゼイリブ的なと思わせておいて、めちゃ弱そうな人間が動機も分からないまま殺していくんだから、
予感を感じさせてメタではあるんだけどほぼ関係ないという
ホントにそんな好き勝手に映画撮ってみたいわ。