このレビューはネタバレを含みます
深夜の地上波にて
最後にイスタンブールのブルーモスク に向かうけど、国際メガバンクの頭取なのに何で護衛があんなに少ないのだろう、というツッコミから感想を。
画面にかじりついて観てないと登場人物や展開を追いかけるのが難しい。
証人となる人間が次々と死んでいく展開で、最後に頭取が命を落とした割にはメガバンクの悪事が新聞の疑惑程度にしか暴かれない事に不満が残ります。
あれだけグッゲンハイム美術館で大銃撃戦を繰り広げた割には結末が地味だなぁと思います。
どうせなら頭取が殺されるのではなくて、むしろ生きたままで悪事が暴かれてメガバンクが崩壊していくような結末の方が観てる方がスッキリするように思えるんです・・・