トムコーディ

ザ・バンク 堕ちた巨像のトムコーディのレビュー・感想・評価

ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)
3.7
 犯罪組織や企業と結託してる、ヨーロッパのメガバンク、IBBCの悪事を暴くインターポールのサリンジャーとNY検事局のエレノアのお話。
 もっとシリアスか、地味〜な感じの陰謀暴くサスペンスものかと思いきや、最初から突然の謎の死から、暗殺やら途中はドンパチまであり、展開もスピーディーに進んでいき、各国を股に掛けて移り変わるところなかなか面白かったなあ。
 ただ最後がもう少しスカッとしたかったところ。新聞紙面が出て来て説明して行くところでエンドロールと、何がなんだか分かりづらかった。結局アイツ死ぬだけでは解決しないんじゃないの?😵って疑問。
 でも推理サスペンス的なストリートの中にもアクションもあり〜の😉👍。私には、結構面白かったです。ナオミ・ワッツさんも綺麗で💯💕😍よかった。