タラコフスキー

東京の宿のタラコフスキーのレビュー・感想・評価

東京の宿(1935年製作の映画)
3.9
「そして一つの魂が救われました」
『浮草物語』と同じように、喜八という男がやってきて、子どもを女に預けて去っていく。溝口が描く情けない男とは違って、女のために人肌脱ぐというのが良い。
若い頃の笠智衆が警察官役で一瞬だけ出演。
タラコフスキー

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