東京で役者の卵としてもがくリク(中澤梓佐)は自分にとっての幸福を見失いかけていた。そんなとき故郷の母親から荷物が届く。電話で母親の声を聞いたリクは衝動的に故郷へと向かう。
たった13分の中でリク…
ジェンダー平等を描けば「いまさら、意識高い系」と鼻で笑われ、旧来からの「良きこと」を描けば「アップデートできてない、性役割固定だ」と非難され大変だ(本作は後者)。
とはいえ、たった13分の中で観客…
スリッパで衝動的に帰ってきたことわかる娘に詳しいこと聞かずにいる母親はいい
一緒に風呂に入るのはよくわからなかったけど、昔からそうやって悩んでいるときはやっていたのか
帰れる田舎や母親いるのはいいこ…
母親とお風呂…
正直母との距離感が全然共感できなかったので驚いてしまった。(映画を自分のテリトリーに引きずり込もうとしないで、私)
この前友人が俺が花束を貰えるのは葬式の時だけだろうなって言ってい…
このレビューはネタバレを含みます
どこか都合よく思われているような女の子。
彼女も本当はどこかで気づいている。
帰り道に貰った花束は彼女のなんとなくの日々にそっと色を添えているようだった。
パジャマで帰るというのは、心が疲れ切っ…
銀幕短評(#670)
「それでも幸福でいなさい」
2021年、日本。14分。
総合評価 83点。
たくさん映画を見ました。どうでもいい映画が多かったけれど、ようやっと素敵な鉱山を掘り当てました…
このレビューはネタバレを含みます
楽しみに見たんだけど(配信)びっくりするほど峯村リエが(方言含め)下手だった。舞台役者として活躍されてるのだからこれはミスキャストだと思う。ともかく方言がひどくて、セリフ言うのにリアルさが欠けて残念…
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