このレビューはネタバレを含みます
バチバチにキマりまくった画面の連続!!!なんか、もし小津安二郎がサイレント時代に映画を作ってなかったら彼の作風はどうなっていたんだろう?と思った。
ちやん、ことお父ちゃんと息子二人の掛け合いが楽し…
他2作の「喜八もの」と比べて重苦しい雰囲気。
仕事を求めて工場を渡り歩く場面ばかりだし、ヒロイン岡田嘉子の薄幸オーラも相まって、当時の貧困の様子がありありと伝わる。
そんな中で救いになるのが子どもた…
土橋式トーキー。青木富夫と末松孝行の兄弟。末松の美少年具合は何なんだろう。
岡田嘉子の娘役、小嶋和子が安宿で青木・末松兄弟に向かってアカンベーをするカットが何か良い。観客に向かってアカンベーをしてい…
落ち込む父を励ます為にマイムでお酌をする姿に当時の子供ならではの逞しさを感じた
生活がどんなに貧しくあっても心は貧しくない
映画の結末がどうであれ、また家族で笑い合っている姿が目に浮かぶ
なんだろう…
このレビューはネタバレを含みます
こっちのほうが先なんで。逆なんだけども。もうウルトラq感がつよすぎて前半すべて特撮ドラマにしかみえない。ロケ手法なゴダール的異化作用はもうもうれつで第四惑星の悪夢のよう。海浜の工場が点在するだだっぴ…
>>続きを読む「犬はめしだらう」はわざとやってますね。原っぱで突貫小僧くんたちがエアでお酒飲んだりするの、未だかつてこんな切ないシーンってありました?ここでも原っぱに岡田嘉子様をしゃがませてローアングルで撮る。ど…
>>続きを読む松竹株式会社