ストーリー・オブ・フィルム エピソード5. 戦争の爪痕、新たな映画の潮流の作品情報・感想・評価・動画配信

ストーリー・オブ・フィルム エピソード5. 戦争の爪痕、新たな映画の潮流2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:64分

3.7

あらすじ

『ストーリー・オブ・フィルム エピソード5. 戦争の爪痕、新たな映画の潮流』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

【1939-52 戦争の爪痕、新たな映画の潮流】

ジョン・フォード『駅馬車』ディープフォーカスの先駆け。置くと手前との距離、全体の構図が明確に。どこに視線を置くか観客が選べ、その視線が映像を編集す…

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ザ・シネマ鑑賞
2/16(金)〜2/22(木)
10:30-11:40

Morc阿佐ヶ谷にて上映!
戦争の影響を受けた40年代。。
奥行きの表現が加わり。。
オーソンウェルズが登場。。
梅田

梅田の感想・評価

-
フォードの奥行きある画面作り、赤狩りにかかわったエリア・カザンのアカデミー名誉賞、フィルム・ノワールやイタリアンネオレアリズモ。

このレビューはネタバレを含みます

第五章は1939〜1952年まで、その主題はもちろん戦争。


ネオレアリズモの登場を予感させつつも、曰くジョン・フォードの監督九四作目『駅馬車』がでかでかと紹介された後のインタビュー映像が最高すぎ…

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マグロ

マグロの感想・評価

3.4

【戦争の爪痕、新たな映画の潮流】(1939〜1952)

ジョン・フォードからオーソン・ウェルズへ。
戦争の悲惨から誕生したネオレアリズモ。
日常の卑近、本筋との無相関をあえて描く。
光あるハリウッ…

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1940年代。世界大戦という人類史上最悪の悲劇が映画に変化を促し、そして同時に映画が人々の希望となっていく。
ネオレアリズモ、フィルムノワール。
暗黒の劇場たる映画の宿命。個人的にはこの頃の映画の魅…

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1939~52年、イタリアネオリアリズモ、フィルムノワール、赤狩り。

ジョン·フォード『駅馬車』ジョン·ウェイン、奥行きを使ったディープフォーカスの発明、同時代に溝口健二も。例オーソン·ウェルズ『…

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