ランボーでありたい

HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズのランボーでありたいのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「ハチェット」のその後。亡霊殺人鬼ビクターVSド田舎ゴースト・バスターズ(物理)ってな具合の頭の悪いお話。1で死んだ人気キャラを『双子です!』という屁理屈で再登場させるという暴挙に出たシリーズ2作目。

ハチェットマスターのビクターさんはレジェンド殺しに大忙し。フレディの中の人を1作目でぶち殺したと思ったら、今度は、キャンディマンとレザーフェイス(ガンナー・ハンセンじゃない3の人)の中の人もぶっ殺します。「ハチェット3」ではあろう事かジェイソンVSジェイソンまでやってるという・・。マジなんなだこれ。

ラストにビクターにとどめを刺すためダニエル・ハリスちゃんが頑張る訳だけどこれがまた素敵。なんつーかこう”ガッツメーターが振り切れてキ○ガイに近づく女性キャラ”とでも言うんでしょうか?なんかしらんがホント好き。近作だとリメイク版「死霊のはらわた」のジェーン・レヴィとか「サプライズ」の主役の子でもグッときた覚えあり。

*超長いチェーンソーのネタは「悪魔のいけにえ3レザーフェイスの逆襲」へのパロディオマージュですね。あんなアホほど長くないけど3のチェーンソーもバカみたいに長いのが出てくるんだなこれが・・。