映画は、ドキュメンタリーではなく、劇映画でした。その劇映画の部分は、低予算でゲリラ的に必死に作ってる感じで、それに実際の抗議活動の映像をうまくミックスして、リアルに仕上げてました。
終わった後、zoomで、監督2人、プロデューサー、音楽(マカオ在中の日本人)のトークショーがありましたが、映画は実話ではないけれど、若者の自殺による抗議行動が増えたのをベースに作ってるとのことでした。
どんなに挫折しても諦めない!と言う、前向きなメッセージでしたが、香港の若者たちの絶望感が絶望的過ぎて、いたたまれないような気持ちになりました。