香港の将来を悲観し、自死のメモを残し街へ消えた少女を探す若者たち。
2019年民主化デモを巡り、“勇武派”の騒乱を下支えした穏健派や一般人の言動再現が微細に渡り興味深い。
本国上映禁止作。厳しい…
香港で上映禁止の本作が2日間限定で日本初上映。
『時代革命』に比べるとかなり少年たち寄りで、納得の邦題。でも個人的には『時代革命』がインパクトありすぎたので、今作はちょっと物足りなかった。
少年…
映画は、ドキュメンタリーではなく、劇映画でした。その劇映画の部分は、低予算でゲリラ的に必死に作ってる感じで、それに実際の抗議活動の映像をうまくミックスして、リアルに仕上げてました。
終わった後、z…
19年からの香港民主化デモを題材としているが『時代革命』のようなドキュメンタリ作品ではなく劇映画。デモ中に撮られた実際の映像と後から撮影された映像をモンタージュしてストーリーを紡いでおり、実際にデモ…
>>続きを読む6/4に上映されたことにめっちゃ意義があると思う。一つ一つの命を救わなければならないという監督の話で、ドキュメンタリーではなく、フィクションにした理由がわかった。最前線の勇武派ではなく、後方支援の裏…
>>続きを読む世界がコロナ禍に陥る少し前、香港の民主化運動が連日ニュースを賑わせていた。
子供の頃から香港映画が大好きだったけど、ここ10年くらいでどんどん中共の影響が大きくなっていたのを感じていた。
まして…
国家の圧倒的な力で社会が変えられていくなか、
消えようとする一人の命を助けようと
香港の街を走り続ける若者達に涙する。
2019年デモの実際の映像とドラマ部分がうまくあわさり、
現在の香港で、結果…
この時代にこの作品が存在することの意義はもちろんあり、ぜひ一般公開され、多くの人々に観てほしい作品であるが、映画としては後一歩で傑作になるところだった良作でもある。
反送中デモの最中に撮影を開始し、…
(C)Animal Farm Production