Ginny

ウエスト・サイド物語のGinnyのネタバレレビュー・内容・結末

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

※この映画が好きな人はこの感想読まないでください。



一個も好きなところがなくてびっくりした。
むしろ嫌い、見ている間苦痛が続きました。
非行グループ()とかいうの、それに群がる生き物全般が生理的に受け付けません。
見ていて、理解不能。『ケーキの切れない非行少年たち』の内容を思い出す。
喧嘩止めようとして何故刺しちゃうのか理解不能。先のこと考えられないのかな。兄のことを刺して命を奪った人とよくいちゃいちゃできますね。遠くへ行こうってなんですか。人に借りるお金…。

序盤は一糸乱れぬダンスパフォーマンスに圧倒されて期待できそうなんて心躍ったんですがあまりに舞台設定と登場人物たちが稚拙で精神的苦痛半端なかったです。

これを見て、アホな理性ゼロの団体による行動で悲しい出来事が起きることはいけないと反省することを促してるのか?いや、アホな理性ゼロの団体は学べないからこそアホで理性ゼロなので、きっとこれ見ても悲恋尊いとか思考停止してるんじゃないでしょうか。群がってイキって暴力でしか訴えられないものは肯定できないです。

ロミオとジュリエットから良くこんな亜種生み出したな…
Ginny

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