1961年 アメリカ
監督 ロバートワイズ ジェロームロビンス
脚本 アーネストレーマン
音楽 レナードバーンスタイン
作詞 スティーヴンソンドハイム
振付 ジェロームロビンス
WIWOW録画鑑賞
ニューヨークのマンハッタン
ウェストサイドを舞台に対立する2組の不良グループ“ジェッツ“と“シャークス“
対立が高まる中ジェッツの元リーダーとシャークスのリーダーの妹が恋に落ちる
言わずと知れた現代版“ロミオとジュリエット“です
第34回アカデミー賞の10部門を受賞したミュージカル映画の最高傑作です
これもいつ観たのかは分からないぐらい昔に映画館で観た作品です
私がミュージカル映画を好きになったのはこの映画のお陰かもしれません
実家にサントラ盤のLPがあって昔よく聴いていましたがレナードバーンスタインは天才だと思っていました
歌もダンスもファッションも雰囲気もストーリーも最高です
マイケルジャクソンの“beat it”や“bad”はこの映画にインスパイアされた作品のようです
鑑賞した当時は人種の対立とかマイノリティへの差別なんていうことはまるで分からないで観ていましたが当時としては珍しく社会問題を大きく取り上げた作品だったようです
2021年版でアリアナデボーズがアカデミー賞助演女優賞を獲りましたがスピルバーグの“ウェストサイドストーリー“も楽しみです
ミュージカル好きな方もそうでない方も是非一度ご覧になってみてください