人の命を救うのが医師の役目だから、それを外れたら負けと考えていたケイティが、モルグのインターンを通じて人の尊厳や自分のあり方を見つめ直すストーリー、16分なのに濃い。
上司の先生、モルグの担当者がちょっと変人風なのって創作ではよくあるけど、この先生はケイティにとって必要なものを大事にしてる人だと思うし、それもよかった。
死んだ人に話しかけてどうすんのみたいに最初のケイティは言っていたけど、死んだ祖母と夢の中?でやり取りするのとか、最初からそういうの大事にしてるじゃん〜と思ったから、オチも素直に沁みた。