sasaki

ファンタスティック・プラネットのsasakiのレビュー・感想・評価

4.0
気持ち悪いSF映画だ~~!
ヤン・シュヴァンクマイエルの「オテサーネク」しかり「アリス」しかり、チェコ映画は聞きなれない言語も相まって不思議で不気味。
特に今作は主人公はあくまで人間であるけれど、真っ青に真っ赤な目という危険信号丸出しの星人まみれで、インフルエンザの時に見る悪夢に出てくるような不気味な生物だらけ。
星人の瞑想だったり対話はしっかり書けてるのに、人間になると見慣れてるモチーフのくせにめちゃくちゃ不気味になるのが好き。
なによりこれが、1985年に公開されているのが驚き。どういう感性なんだ
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