アマプラ配信終了ギリギリで鑑賞
諸星大次郎先生の様なキャラデザで
ジャケ写の不気味さは圧倒的じゃないか
人間のサイズがモルモットくらい
対してドラーグ人が人間くらいのサイズ
人間はペットとして飼われる世界
強者に対して弱者は完全な受身
現社会のペットに対しても皮肉に通じます
主人公のテールは野良人間の赤ん坊
ある日母と二人の所
ドラーグ人にペットとして拾われます
人間というポテンシャルで
ドラーグ人の知識を得て
飼われている環境から脱出
そして野生の人間界へ
人間は野蛮だという事で
ドラーグ人は人間一掃の選択へ
人間とドラーグ人の行く末はいかに…
不気味要素が満載の世界観
キャラデザやアニメのカクカク感
人間に対しての外敵の存在も不気味
ドラーグ人のペットへの扱い
人間一掃の毒ガス放出マシン
妙に耳に残るBGM
不安感が一貫してありますが
内容はどちらの立場で考えても
人間の傲慢さに警笛を
鳴らす作品となってます
ジャケ写のクリアファイルないかなぁ…