このレビューはネタバレを含みます
人間が愛玩かつ差別対象。
犬や猫、鳥と違うのは姿形が大多数のドラーグ族に似ている所。(二足歩行で発語ができるところが差別対象になったのか?)
ドラーグ族は高度な文明を持っていて、脳に直接インプットする学習装置を持っている。
赤子の頃に母を亡くし、ドラーグ族のティバに拾われテールと名付けられた少年がこの学習装置を使用し、オム族(人間)の能力を高め最後には…という話。
これまで絵が怖くて見られなかったが、視聴したらそんなに怖くなかった。慣れたらドラーグ族かわいいと思うようになった。というかティバがかわいいと思った。
ドラーグ族に対しオム族の大きさがカマキリより小さいくらいだと思う。
アリに比べたら大きいけど足で潰すのとか感触が残って嫌だろうなと思った。
ドラーグ族からオム族への差別は害虫くらい?
でも愛玩にもするし、発語できるってところから見るとオウムとかそのあたりなんだろうか。
オム族絶滅作戦のところ、「高等人種?」という言葉が出てきたので、ドラーグ族に飼われているオム族はどんな気持ちで作戦に加担していたんだろうか。
高等人種は野生のオム族を見下しているんだろうか。
目の閉じ方からドラーグ族は爬虫類なのか?
眠る時にティバの足が尻尾みたいになってた。なんとなくカメレオンみたいだと思った。
ドラーグ族が瞑想する理由が最後に出てくるのだが、どういう仕組みなんだろうか??と思った。
テール達がロケットで降り立ったということは実際にある星なんだろうけどな…
疑問ばかりになってしまったけど、映像が頭に残る。色々想像するのが楽しいと思いました。原作も読んでみたい。