VunnyFunk

ファンタスティック・プラネットのVunnyFunkのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

気持ちわりー!
はあん、気持ちわりー!

でも、こう言う世界観好きです。
美術な部分と言うよりもこのSFが詰まった視点。
つげ義春みたいな悪趣味なシュールさと伊藤潤二みたいな悪趣味なデザインでストーリーは藤子・F・不二雄の短編集みたいな内容。

今でこそ想像しやすい展開ではありますが、これが1970年代に出来たと思うと信じられません。
同じ年代の『時計じかけのオレンジ』にもそのSF感に感動しましたが、ある種ベタな内容のテンプレっぽくてすごいと思いました。

これに入ってる短編の『かたつむり』って作品もべらぼうに気持ち悪いです。
良いね。
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