ショーン

白いブランケットのショーンのレビュー・感想・評価

白いブランケット(2022年製作の映画)
3.0
戦争の悲惨さのワンカットを切り取ったようなフィンランドのヒューマンショートムービー。

島暮らしの10歳のマルヤ。母親の乳がでず、泣く弟のために、対岸の街まで、ミルクを買いに行く事に。
氷と雪で、地続きとなり、スキーで向かう。出掛けに母から真っ白な毛布を受け取る。これがどういう意味なのか、、、

昔、母から似た体験をしたと聞いたことがあった。戦争は悲惨以外の何物でもない。してはならない。まして侵略など、言語道断。と、感じました。で、私に何が出来るか、、、考えたいと思わせる作品でした。
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