サメストーカー完結？編
サメ映画が観たいなぁと見始めて全然サメが出てこないとなってもとりあえず観てしまった3部作。
今作は今までよりサメという単語は多く出ますが、サメは一番出てこない気がします。
物語は、サイコパスストーカーがどうやって前作から生き残ったのかは知らないが、灯台と小島でサメと戯れていた所に学生の集団が来る所から始まる。
最早お家芸となったサメから助けて恋に落ち妄想を膨らませるという荒技。
立ち入り禁止区域で幽霊のお話をすると心霊現象以上に恐ろしい目に合うという教訓だね。
前作までと違うのが今作はハートの矢印がお互いに向き合っているという事。
序盤は中々良い感じではあるが、やはり盗聴器や発信機はやっちゃうんだね。
父親に対面する時のシュミレーションは特に入念に。なのになんでよ。
ここからがサメストーカー本編です。
徐々に明らかになる狂気。
頭が良いのか運に強いのか凄い事するな。
出会い系の件は本当に怖かったです。
死亡フラグを綺麗に回収していく皆様。
ラストの方はもうほとんどホラーだよ。
流石にもう次は無いよね？
いや、そんな常識を潜り抜けてきそうな男ですよ。彼は。
今作にて一先ず終わりです。
今回はサメが少ないのが気にならないくらいの狂気と、彼がサメの研究に没頭していてサメ知識を小出しにするのが良かったです。
ただ次はまともなサメ映画を観ます。
いや、サメ映画にまともなのは無いか。
