死と直面すること、人生の意味、家族との関係性、他人事とは思えずいろんな事を考えさせられる映画でした。
旅立つ側も看取る側もとても辛い。。。
そんな日々がとても丁寧に描かれていて、いろんな感情が込み上…
平謝りのパレード
後方から惰性
突き当たりで転んで
見失う方向
さようならだけが懐かしい
あと何回くらい
口にするのだろう
愛想が尽きた
そう言い残して消える
魔法だったのならば
もっと美しかっ…
がんがいつか必ず勝つ、、、
そう宣告されどう過ごせばいいのか。
希望とは死ぬ許可を与えること?
近親者が病気になった時、果たしてそんな事が言えるのか、出来るのか、、、
私は愛する人に何と声をかける…
膵臓癌を宣告された主人公バンジャマンと主治医のお話。
主人公役のブノワ・マジメルも母親役のカトリーヌ・ドヌーヴも素晴らしかった。
「不安なのは普通だよ
分からないから怖い
2つの相反する考えから…
膵臓癌を患った主人公が段々と疲弊していく姿が淡々と描かれ、死がもたらすものや周りの環境にどのような影響を与えるのかを考える主人公の死を静かに待つ表情が印象的な作品だった。主人公の主治医は死を迎えるこ…
>>続きを読むガンで余命宣告を受けた男とその母が穏やかに死と対峙していく姿を描いた話。
叔父が最近咽頭癌て言われてこれから手術とか治療が始まっていくみたいで、どう叔父と向き合っていこうと悩んでたからこの作品をみ…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE