不治の病に苦しむ主人公の最期を描いて、「どうぞ泣いてください」という映画も少なくありませんが、この作品はそんなんじゃありませんでした。終末医療にちゃんと向きあって、末期がんの現実をしっかり描くこと…
>>続きを読む高校の演劇教師のバンジャマンはステージ4の膵臓がんと診断され母クリスタルと名医と謳われるエデの元を訪ねる。バンジャマンは化学療法を拒否しつつ一縷の望みを託すがエデ医師は緩和は出来る、化学療法は生活の…
>>続きを読む末期の膵臓がんを宣告された男性が死を恐れながらも生を全うする姿を、彼の母親や主治医、看護師、生徒たちとの関係とともに描いた、エマニュエル・ベルコ監督のドラマ映画。カトリーヌ・ドヌーヴとブノワ・マジメ…
>>続きを読む末期癌の息子とその母親の話なのに、ただただ重くて悲しいだけの映画ではなかった。
ガチの癌の専門医ガブリエル・サラさん👴🏼をDr. Eddé役でキャスティングするってなかなか斬新。
色々考え学ばせられ…
このレビューはネタバレを含みます
私も最後はこの病院でエデ先生に診てもらいたい。
本物の名医が演じているので、説得力がある。
公私混同しないところがまた良い。
赦してくれ
僕は赦す
愛してる
ありがとう
さようなら
死に直面し…
辛かったけど、素敵な映画。
所々、病院内での楽しげなシーンがとても良かった。先生役の方、リアルって思ったら、ほんとに先生だそうで、、、。
息子役の方、「地下室のヘンな穴」の役と全く違っていたから役者…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE