キネ旬の映評の星が低かったので、そうなのか?と思いつつ鑑賞。
私はすごく好きな映画だった。音楽もよいし、要所要所の抑え方が程よく、過剰でないところが好ましい。
全くご都合主義ではないのでカタルシスは…
「愛してる」と一言に言っても、主人公を中心に色んな愛する形が描かれてた。生徒が演技にやってくるシーンで隣の人も泣いてた。最後宇宙に放り出されたような感覚になるけど、絶望とは違う優しい気持ちになった。…
>>続きを読む物語は演技講師であるバンジャマンが、医師からステージ4のガンであることを告げられる場面から始まる。
バンジャマンと母のクリスタル、彼の教え子達、医師のエデと看護士のユージェニーのエピソードが交互に描…
今のところありがたいことに縁はなさそうですが、もし病に倒れた時はこんな医師、こんな病院にお世話になりたいです(なんと医師役の方は現役のがん専門医!)🩺
息子はどこかで見たことあると思ったら、「地下室…
ドヌーヴ出演作なので観たが、予想外の力作。医師と担当ナースの存在が感動のポイント。医師がギタリストを病室に入れ、演奏させる。あの忌まわしい『パッチ・アダムス』の押しつけがましい笑いの効用より説得力が…
>>続きを読むある日突然、自分が末期がんであると告げられたらどうするだろうか?そんなことをずっと考えてしまう。人間誰しも永遠なんてなく、やがて死の瞬間がやってることだけが平等に与えられた営みである。だがそんなこ…
>>続きを読む劇場公開時に鑑賞。
「作り」
結構なドラマの出来の良さでした。
エンターテインメント性は皆無に等しいです。それを望んでいる方にはご留意が必要です。
生きたい。愛している。伝えたい。
そういっ…
最近、人として凄く素敵な人が膵臓ガンで亡くなったので映画の中の名医の「ステージ4の膵臓ガンは治せない」と言う言葉が胸に響いた
劇中だけなのかリアルでそうなのか病室で音楽を楽しむシーンは凄く良かった
…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE