叔母や母が亡くなったすぐなら観れなかっただろう…
そして地元シネコンで上映しなかったら観なかっただろうな
末期癌を宣告された息子(ブノワ・マジメル)と母(ドヌーヴ)の終活
主治医のドクター・エデが…
不治の病で死ぬことについての教科書みたいな映画。
死と向かい合い体も心も死が覆ってく。
幸せとか人との繋がり、許し、後悔、愛、いろんなことを考えさせられた。
アップが多く病状のシーンが多く閉塞感があ…
いわゆる難病物は好き好んで観るジャンルではないので
あまり明るくないのだが
最近だと「50/50」や「グッバイリチャード」など
重くなりすぎないようライトに作られた映画に比べると、
本作は重心かなり…
期待していたほとマザコン全開系ではなかったですが、死に際にどう生きるか? というテーマが抑制された描写で表現されてて非常に良かったです!
ただ、詳細に描かれなかったとはいえ端々にコントロール大好き毒…
ガチであわんかったやつ。
こういう超絶ド真面目な物語を超絶ド真面目に描いたやつは超絶ド苦手。あとそういうのに限って尺もド真面目に120分台の模範的に作るもんね。映画は短ければ短いほど素晴らしいと思…
赦してくれ
僕は赦すよ
ありがとう
愛してる
さようなら
この5つの言葉に全てが集約されていた。
誠実な医師の言葉に新たな死生観を考えさせられる。誰が悪い訳でもない。結果に対して理由を見つけたいが…
後半で涙腺が決壊した🥲泣いて、身に染みて、大事な人を思い出して、それ以外何も言葉がでないくらい泣いた。癌患者本人やその家族がその病状や余命など"全てを聞く"勇気をもつこと、死に向かう準備をすること。…
>>続きを読む最期のとき、周りの人達はわたしのことをどれだけ赦してくれるのだろうか。
わたしは周りの人達を赦すことはできない。そんな資格なんて、わたしにはない。
そんなことを、漠然と考えさせられる映画でした。…
フィクションの映画というよりは、ドキュメンタリーのような作品。ドラマティックな展開はなく、淡々と1人の闘病生活を描いてる現実てきなお話という感じでした。
主治医の先生の考え方や言葉に感銘を受けるとこ…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE