「太陽のめざめ」Emmanuelle Bercot監督が、死が確実に訪れる末期癌の息子と、見守る母親の姿を赤裸々に映したヒューマメイド・ドラマ。MOVIX京都で鑑賞。
Emmanuelle Ber…
神はなぜ
人の命をその手に採る
まるで野イチゴを摘むように
神は与えているのか
愛する人を奪われてゆく
神の子の試練を
何を言えばいい?
そんな覚悟
端から持っていないよ
どうせ摘むなら…
『インドシナ』『シェルブールの雨傘』に続いて、こちらもカトリーヌ・ドヌーヴ出演作。
末期がんで余命宣告を受けた男性とその母親が限られた時間の中で死と対峙する姿を描いています。でも、悲しい物語とは少…
wowow
余命を知って生きることは恐怖感、絶望感を抱くのだろう,想像するにも辛い。
人生を振り返り、やり残したことをしようと前向きな気持ちが生まれることは幸せな時間なのかもしれない。
年齢的…
ブノワ・マジメルが素晴らしかったし、ドヌーヴ嬢の抑えた演技も良かったし、主治医を始め、あの病院で働くひとたち、演劇を教わる生徒たち、みんな素晴らしかった。感動しろ感がなくて、現実が淡々と進んでくリア…
>>続きを読む死と直面すること、人生の意味、家族との関係性、他人事とは思えずいろんな事を考えさせられる映画でした。
旅立つ側も看取る側もとても辛い。。。
そんな日々がとても丁寧に描かれていて、いろんな感情が込み上…
平謝りのパレード
後方から惰性
突き当たりで転んで
見失う方向
さようならだけが懐かしい
あと何回くらい
口にするのだろう
愛想が尽きた
そう言い残して消える
魔法だったのならば
もっと美しかっ…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE