妻殺害の冤罪で終身刑となり刑務所に入ることとなりどん底を味わった男アンディの希望の物語。
母、親友、昔好きだった人、、
まわりの大切な人たちが人生のベスト映画として挙げていた本作。
どん底まで落ちて落ちて、もうこれ以上なく辛い状況まで陥った主人公が諦めず取り続けたある行動は予想外でビックリだった。
都合よくうまくいくような軽いストーリーではなく、こんなことを言うと薄っぺらいけど、諦めずに希望を持てば願望って叶うんだなと。
あとは映画が伝えたいテーマとは少し違うのかもしれないけど、学ぶことの重要性も知った📝
刑務所内で孤立していたアンディがうまくやっていけたのは、彼のこれまでの学びの成果だと思うし、母国語すらままならないトミーが成長していく姿を見ると、わたしも現状で満足せずにたくさんのものを吸収する必要があるなと思い知らされた。
そして本作のもう1人の主人公と言っても過言ではないレッド。
モーガンフリーマンの決して荒ぶったりしない落ち着いて優しい姿は罪人になんて見えない。
彼の存在好きだったなぁ。
それと、彼やブルックスのように、人生の大半を刑務所で過ごしてきた人々のその後についてはすごく興味深いなと感じた。
ブルックスの決断も気持ちがわかるような…
雨に打たれるシーンは言わずもがな名シーンだけど、みんなで仕事終わりにビールを飲みながら絆が深まっていくシーン、大海原を長く映すラストがわたしにとってのベストシーンでした😌✨✨
刑務所内のいじめがかなり暴力的で最低なので見ていてキツイ部分もあるけど、こういったシーンがくどいおかげでラストの爽快感を味わえたと思う👏
しいていうならテンポ?スピード感?が早くて、みんな見た目変わらんのに20〜30年と月日が経つから少しついていくのに時間がかかった。
期待値上げまくって恐る恐る見たけど紛れもなく名作でした。
2時間半も見ていたとは思えんやったな。
映画館で見れたことに感謝🙏
最後に、、
あのハーモニカ絶対一回吹いたきり放置でしょ🤣
あと刑務所内でのタバコの価値すごすぎ🚬