「私はもう良い子じゃない」
そんなハイジが人生のどん底から這い上がり修行して強くなっていくサクセスグロスラッシャー!
クララは立てるのか?映画を観てからのお楽しみ。
殺戮の限りを尽くす18禁だが、アクションつまんねー、話つまんねー。
なんつーか、出来の良いB級映画なんていくらでもあるから、このアクション設計は肯定的には見れんかったですね。
正直アクション過多な作品は得意な方ではないですが、こんなにチンタラしたアクションの見せ方は低予算理由の言い訳はできないですよ。
話もここが盛り上がりどころってとこでアッサリ終わるし。だから全体的に流れがない。単調。
ほぼ同時期に公開されて比較される『プーあくまのくまさん』があるでしょうけど、全然出来が違いますね。
どちらもとことんふざけてるんだけど、プーは原作リスペクトもありながら見せ所がわかっていました。ハイジはグロとオマージュで誤魔化してるだけ。
一部界隈でカルト的な人気は出ると思いますけどね。
一応フォローしておくと「好きな人は好き」だと思います。
〈キャスト〉
ハイジ(アリス・ルーシー)
クノール司令官(マックス・ルドリンガー)
マイリ(キャスパー・バン・ディーン)
アルベヒ(デビッド・スコフィールド)
クララ(アルマル・G・佐藤)
ペーター(ケル・マツェナ)
※2023年新作映画101本目