日活ポルノシリーズのうちの1作品。
ポルノらしいけど、どこか“エモい”みたいな、
要素もここ最近ぽい。
つまらなくもないけど、もっと大胆さを求めたかった。
この女性はとても聡明で信念がある
(ようで持ち合わせていない)
『せめてこうであってよね...。』
と、言動から理想が見え隠れする。
実際、彼女の行動は奔放だ。
ただずっと見てると自由とは見えず、
苦悩しているように見えた。
反面、都合よく受け取る男性からすれば、
不安定で少女らしく無垢に見えたのだろう。
カラオケのシーンはなんか変だったような…