以前から機会があれば観たかった
「日活ロマンポルノ50周年記念 ロマンポルノ・ナウ」
三人の監督がそれぞれの解釈で撮る現代のロマンポルノ
おじさん好きな主人公。父とはあまり上手くいっておらず家では疎外感を感じる今日この頃。そんな時、退社が決まった同僚からお誘いが・・・
ﾜﾀｸｼの中では「花束みたいな恋をした」とかぶりました
あと、この監督で言えば「ちょっと思い出しただけ」とか
いずれの作品も男女の出会いと別れを描いていてちょっとこそばゆく感じたものですが、この作品は胸の奥がぎゅっとなる感じでした
誤解を恐れず言うならば、花束みたい・をもっとリアルに生々しくした感じ
恐らく誰もが経験したであろうキスとかセックスとか駆け引きとかを包み隠さず描かれているけど、いやらしさやエロさは全く感じさせずむしろ昔の自分を見ているようなちょっと恥ずかしさも感じたりして
花束みたい・は誰かと一緒に観てもいいけど
この作品は一人で観たいなと思いました
良かったです。
