ちょい思で一気に評価を高めた松居大悟監督だけど…本作は残念な出来。
父娘の部分だけ拾えば佳作だと思うけど、全体でとなると褒められない。
インスタライブでもドラマ部分削って絡み増やせという感想に困っ…
日活ロマンポルノを松居大悟が撮るって事で、渋谷ヒューマントラスト満パンだったし、ひとりで観に来てる女性も結構いたし、劇場も新しすぎず古すぎず、全てが絶妙だった。
20代前半、初めての一人暮らしして、…
とにかく『光』の演出が素晴らしい。でも光だからあくまで最高のスパイスとしての役割でカメラワークとか役者とか、台本も演出もすごく生活とか人間といった自分のそばにあるものをそばにあるように描き出していて…
>>続きを読む一般の映画監督がロマンポルノを監督する一連のシリーズ。松居大吾は素晴らしい監督で熱量も凄いけど、エロ嗜好は合わなかった。エロくない普通な恋愛映画じゃん。
ちょい地味なヒロインがセフレとひたすらセッ…
このレビューはネタバレを含みます
握ってくれた手
頭を撫でてくれた手
抱きしめてくれた手
…それでも手は嘘をつく
父との関係に悩み、家でも居場所がなかったさわ子がおじさんに惹かれる理由は必然だったのかもしれないし、何かと若いね…
松居大悟監督作品の金子大地は絶対に見たかったのでよかった。
無視されるレベルなのはギクシャク超えてシンプルに仲が悪くない?てとこが気になったけど、母親も妹も普通に父親の話振ってくるし悪い家族じゃな…
松居大悟監督の最新作「手」は、ありきたりな言葉で申し訳ないが恐らく監督の最高傑作だった。
私は日活ロマンポルノは正直6年前のリブート企画のからしか観てないけれども、この作品はロマンポルノという言葉を…
人生は恋愛だけが全てじゃないことが痛いほど伝わる分かる恋愛映画、松居さんが監督を務める恋愛映画が今まで観た映画の中で一番好きだなあって前作から引き続き思ったけれど、ロマンポルノならではの描写が加わる…
>>続きを読む日活