ファスビンダーのケレルに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ファスビンダーのケレル』に投稿された感想・評価

こういう作品を取り扱う、Amazon Prime Video、なかなか懐が深いぞ。

フランスの劇作家ジャン・ジュネの戯曲「ブレストの乱暴者」(当然、未読)を、「マリア・ブラウンの結婚」等で知られる…

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一

一の感想・評価

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全然わからなかったけど面白い

誰でも愛するものを殺す(心理or物理)
男同士の色欲
不思議セットに謎フィルター
ギャスパー的な音使い背景白文字

見終わるまでに5回寝落ちした
shinichiro

shinichiroの感想・評価

5.0
◎ 黄昏の黄色い画面でさらに目やピアスのキラキラがなんだか目立ってました!
途中白い背景にコメントを挟むところはなんだかノエ監督のルクスエテルナ?にも似てるのかなーと思いました。
筋肉ムキムキな愛憎劇。鬼才ファスビンダーの遺作で、舞台劇のようなセットや黄昏時を思わす照明が退廃的で官能的な雰囲気を醸し出していて美しい。

画面がおしゃれだった。
古いという感じはない。

セット感あふれる背景と
オレンジと青緑の照明と
いかにもな見た目の俳優達と
もったいぶったセリフ

ジュネの物語は読んだ事ないけど
世界観を大事にし…

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測定不能。
パッケージはちょっとあれな雰囲気醸し出してるけど、文学的というか芸術的作品。
兄弟の愛憎劇とナルシズムと幻影、と言えばいいのかわからんけど、誰にも感情移入できない、前衛的な舞台を観ている…

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yoeco

yoecoの感想・評価

2.3

ファスビンダーにジャンヌモローでてたんだ!という気持ち。
肝心の筋があまり入ってこなかった。ピエールetジルの写真みたいな世界。
もろ書き割りの港町でぶつかり合う水兵たちの胸毛(イメージ)。
ジュネ…

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「似ても似つかぬ分身(ここでは兄弟)」、「同性愛者のアイデンティティー」など、ファスビンダーが度々題材にしてきたものが盛り込まれる。

大規模なセット撮影で挑まれた本作。建造物・装飾の模様・便所の落…

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「何を」より、どう撮るかということでセット撮影がうまくいってると思う。黄昏れたライティングに人物・事物が配置されたショットの力強さ、ナレーション/モノローグの多用で、性描写は異化され、ドラマ上、表面…

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Max

Maxの感想・評価

3.0
ブラッドデイビスの魅力が一番輝いた作品
ノノに犯されてる時は本望だったんだろうなぁと。ご冥福をお祈りします

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