窓辺にてのすもものレビュー・感想・評価

めっちゃドンピシャに好みの映画だった。
mellowに通ずる光の柔い感じやキャラクター、会話、全てが心地よく病みつきになる。
文章に関わる職業の登場人物多めだから皆、色んな解釈を述べたがるし、言葉も文学的で静謐でゆっくりした中にキラーワード(惹かれる言葉)が多くあって非常に良かったです。
物語を通して完璧じゃなくていいし、完璧が何か分からなくてもいいよね！と思えた。
喫茶店に寄りたくなるし、パフェ頼みたくなる、お冷のグラスで光の指輪作りたくなる。