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窓辺にてのKのレビュー・感想・評価

窓辺にて(2022年製作の映画)
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「この小説によって救われる人はいる」という言葉に対しての、「僕には必要のない小説だった」という感想は無慈悲すぎる。その後に続く、「書ける人と、書けない人がいる」という台詞や、久保のおじの家で語った、「彼女は描き続けなければならない人間だ」というのも然り。そっち側にいきたい。「書いたら過去になってしまう」というのはなるほどと思った。喫茶店に行ってパフェを食べたくなる映画。
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